かんだの誇り
名産鹿児島和牛かんだでは、「より良い肉をより安く」をモットーに社員一丸となって頑張っております。
当店のお肉は何故おいしいのか、その理由をご案内いたします。
肉へのこだわり
鹿児島和牛の一貫肥育システム
一貫肥育の流れ
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スーパー種牛と雌牛(良質血統の母牛)を社長の目で直接選んで、相性の良いもの同士を交配します。
スーパー種牛とは肉質が優秀な血統の牛を何十年と交配し続けて生まれた圧倒的に肉質の優れた子が生まれる種牛のことです。畜産農家の苦労と奇跡の結晶のような種牛です。
- 母牛は約10ヶ月で出産します
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出産した牛のうち、雌牛(メス牛)を直売店で販売するために肥育します。
肉牛は雌牛の方が圧倒的に美味しいとされています。しかしとれる肉の量が少ないのと、雌牛の方が肥育に手間がかかる為に一般的に流通している肉は去勢牛のものが大半を占めています。
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牛のことを考え、居心地の良い快適な環境で30ヶ月~36ヶ月肥育します。また、エサにはこだわりにこだわった特別な飼料を与えています。配合は企業秘密です。
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直販店の本店、姶良店のみに出荷します。
- 現在肥育している牛は約400頭、また母牛は130頭おります。
何故おいしいのか
普通の牛は肥育期間28ヶ月~29ヶ月で出荷します。しかし名産鹿児島和牛かんだの場合、最大で36ヶ月もの期間をかけて肥育いたします。
肥育期間を長くしても卸値などの利益が増える訳ではありません。肥育のための費用はかさんでいきます。普通の牛はその為に28ヶ月~29ヶ月が過ぎると必ず出荷されていきます。
それでも名産鹿児島和牛かんだには譲れないこだわりがあります。
それは肥育した牛1頭1頭をちゃんと社長自身の目で見極め、本当に熟成した肉になった牛しか出荷しない為です。
そのこだわりの差、おいしさを追求する姿勢の差が8ヶ月もの出荷期間の差となっているのです。
つまり名産鹿児島和牛かんだは、当社が絶対の自信を持っている牛しか出荷しません。